2012年04月
2012年04月30日
３時間９千歩
本日曇りながら湿度なくいい陽気なので久しぶりに歩くと決意。目的地は昨日のお寺で話題になった当市千村地区である。すなわち近隣第１の”八重桜”という自然環境とお寺檀家が分裂したという社会環境を見るべく。
自宅から歩き始める。コースや時間の予測もなく。ま 山に向かっていけばいいやと思って歩くが４０分程度でへばる。住宅地の公園で一休み（写真。藤色ではなく”朱鷺”色をした藤の花がきれい）。平沢・渋沢の裏道を始めて歩いたがどこもきれいな住宅である。生垣を手入れしている奥さんに道のりを尋ねたがまだかなりあると聞いてきょうはあきらめた。
渋沢駅まで７千歩弱、１時間半。ここで休憩ワンカップ。駅ロータリー道路に「谷鼎」の新しい歌碑があった。拓本にとりやすい場所なので近々採拓予定のつもり。バスで帰宅。ただし途中運動公園前で降り水無川遊歩道を歩く（写真）。帰宅したら３時間たっていた。あと囲碁で健康的な１日でした。
2012年04月29日
施食会（せじきえ）
ことしもこの日がやってきたか 昔は”お施餓鬼”（せがき）といったが”餓鬼”という文字を忌んで（寺の誰が主導したか知らないが）文字呼称を改めた。”おせがき”という言葉は仏教的な・異国的な恐ろしさにヤマト言葉の美称”お”とつけて和らげたいい言葉だと思うが（”おせじき”にならないのは日本語の妙だ）。蕎麦営業をちょっと大社で行い寺へ向かう。これがほんとの寺社掛け持ち。本堂に１００人余りの檀家が集まり僧侶１０人ほどで餓鬼供養。各家ごとの卒塔婆（写真）が配られお墓に供える。本堂でビールと簡単なおつまみ。１５年ほど前までは煮しめや赤飯などそれなりの料理と子供向けテントがでたが今は全くなくなった。ほとんどの人が２〜３０分で帰る。
同席した高校同級生からクラス会についていやな噂を聞いた。いやみな奴がいるもんだ。もう出席するつもりもないが。（現在３０日午前３時。大学院進学を同級生から邪魔されたという変な夢で起きてしまった。それはこの話が後を引いたのかも知れない）護寺会費１万２千円（戒名によってランクづけ 最高） 施食会費３千円 税金（？）５百円の合計１万５５００円
同じ市内の近くの寺で本堂再建を巡り役員が建設計画（資金）を一般檀家に知らせないまま進めたため檀家が分裂状態となり２０軒ほどが寺をやめたという話。そのいきさつが寺の近辺に看板となって張り出されているという。これは見に行こう。
昭和の日（昭和天皇誕生日）ということで国旗掲揚。それにしても今上両陛下が自分を火葬にして葬儀を簡略にするよう仰せだとのこと。宮内庁長官が会見で正式に明らかにした。それを発表することに賛否の気持ちが分かれる。ただ天皇葬儀を単に簡略にすることに反対。天皇葬儀とは日本文化の精髄を表して他国にないもの（昭和天皇葬送の輿行列＝”世界遺産”）。
2012年04月28日
スズキSAVAGE６５０cc
久しぶりに出雲大社相模分祠（秦野市平沢）にて”相州きのこそば”営業。そこそこに売れて１３時店じまいしようと思っていたらひとりの青年来店す。本日コーヒーサービス日にて飲みながら閑談。年回りが悪いといわれてお払いに来たんだって。Ａ氏というが話して数分でこの人は”理系”だなとわかる。そこで小生のＨＰからＰＣに話を振る。そしたら即ショルダーから取り出だしたのは我が携帯より一回りも小さい”携帯”だ。「なんですか？」と聞くと「BlackBerry」だという。えっ 聞いたこともないよ。どうやら超小型のスマートホンらしい。さらに小型の見たこともない”携帯”を取り出す。「なんですか？」「一時代前のＰＨＳです」「？？？」 この人やはり理系で会社でコンピュータ関係をやっていると。”携帯”を使い勝手で使い分けているようだ。
ブログの話になったがこの人めったに更新しないがアクセス数が累計１万件超えているという。なぜそんなに多いの？と聞くとバイクに特化しているので同好が寄ってくるのだろうと。なるほど。さっそく駐車場まで行って愛用２輪車を見せてもらった。”スズキSAVAGE650cc”という車だって（写真）。ほんと見たことない変わった２輪だ。１９８０年代のものでもちろん現在は販売されていない。同好の話題になるんだろうなあ。
新情報を得つつ１時間以上も話し込んだ。で”相州きのこそば”だけど田舎（栃木）のじいちゃんばあちゃんが作ってくれた蕎麦によく似ていて懐かしいと喜んでくれた。よかったね。またお出でください。
＜大社宮司さんからヒノキのまな板を頂く。ありがたし＞
夕方Ｒ喫茶で一杯やりつつ”釣果”談義。先週はイサキ、今週はイカだったが来週はカサゴを頼むと注文しておいた。どうなることやら
2012年04月27日
初竹の子 到来！
右上「スモークサーモンとオリーブ、たまねぎ 新ショウガ梅酢添え」 右下「竹の子さつま揚げ煮」 左上「明日葉てんぷら エビフライ」 左下「きゃら蕗」（これは奥さんがきれいに作ってくれた料理を寄せ集めた場面。サーモンほかをちょっとづつ食べた後なのでバランス悪い）酒は先日到来の薩摩「克」 うーむ うまい！
（とここまで書いて偶然”韓国駅弁”のサイトに飛んだ。なんだこりゃ料理か？ いくら文化が違うといってひどすぎないか。 ぐちゃぐちゃ）
本日竹の子到来。１週間ほど前から農協売店には出ていたが高いので敬遠。今春天候不順につき出回りが遅いらしい。小生野菜の”土もの”が大好き。 レンコン 竹の子 イモ類（サツマイモはちょっとなー ジャガイモ・サトイモは好き） 落花生 ダイコン カブ かぼちゃは土ものでないけど親戚の気がする
なかでもこの季節の竹の子はどうやってもうまいなー（食いすぎてあすの便通如何？）竹の子ご飯 茶碗蒸し チャーハン 煮付け 天ぷら ぎょうざの具（産地では”刺し身”をいばるけどそれほどでもない＝薄醤油味付けが最高！）
2012年04月26日
2012年04月25日
”文命碑” 拓本採り
神奈川県西部に酒匂川（さかわがわ）という川が流れている。上流に南足柄市があってこの福沢神社境内に”文命”（ぶんめい）碑という大きな石碑が建っている。３００年前富士山の大噴火の降灰で川が埋まりその後の大雨で大洪水を起こして数十か村が壊滅した。それが２０数年後に復旧工事が完成した。その記念碑である。資料として価値が高いうえ（長文）字体もきれいで拓本に残す価値がある。小生も３年前拓本にとって今は研究者の下にある。
ところがその後この石碑が中国神話に出てくる治水の神”禹”（う）に感謝する内容となっているためここに注目した地元研究家が全国に呼びかけて去年”禹王サミット”を開催した。同じような趣旨の石碑が全国に１０箇所ほどあるらしく今年から各地持ち回りでサミットを開くという。先ごろ中国まで行って遺跡・遺物（石碑）を探ったという熱心さだ。（”文命”＝”禹”の別名）
でそのグループの会員であるＯ氏がご夫婦で京都から来たり再び拓本に採った。小生も少しだけ手伝った。
ところで石碑がある福沢神社だが昔の”福沢村”にあったからだ。その福沢村は明治時代にそれ以前の数か村が合併してできたものだが名前は昔の地域に由来するのではなく”福沢諭吉”に由来するという。彼の生まれ故郷や研究施設があったわけでもないのに「えー どうして？」（普通は逆だろ＝地域の名前があって個人の名がつく） きょう地元の郷土史愛好家に聞いてもはっきりした由来を示す文献はないそうだ。現代の歴史ミステリーだ。
2012年04月24日
”米”からみる東アジア
渡部武 小峰書店 ２０１２年４月５日 著者はこの３月まで東海大学東洋史学科の教授であり定年で辞められた。本書はできたてを贈ってくだされた。きれいな写真を多用し（ほとんどが著者自らの撮影）米の生産から飲食・祭りまで東アジアを通じて米についての百科事典のような体裁であり小中学校での副読本を目指している。小生は数年前教授が主催する大学院研究科のゼミ参加を許され２年間研究室に通った。中国の昔の画像を通じた文献と実物絵画を取り上げて中国の生産歴史を勉強した。たいへん有意義だった。人格的にも温かい人柄で酒も一緒に何回か飲んだ。定年後は特に別の組織には属さず自宅で研究を続けるという。
それにしても伺った話では研究資料として撮りためた写真フィルムがおよそ４万枚もあり保存にためデジタル化するにしてもたいへんな作業になるという。そうだろうなあ。
2012年04月23日
食堂”Ｏ” 人生色々
本夕１０日ぶりにご近所Ｏ食堂へ行く。ヒジキ煮とカキフライで焼酎２杯。送られてきた骨董オークションパンフレット（かなり大部で重い）をチェック。なかなか値段の感じがつかめない。食堂のおかみの姿が見えないのでおやじに聞くと体調悪く休んでいるって。小さな声で肺Ｃらしいって加える。そして「あと２〜３年は活かしてやりたいなあ」とつぶやく。この夫婦実に働き者にて数十年にわたりおかみが料理、おやじが出前とたばこ販売を担当。数年前まで隣に警察署があった時代はさらに警察職員の弁当や留置人差し入れ弁当で忙しかった。出前も軽四輪で市内かなり遠くまで出かけていたが。きょうは娘とお手伝いの小母さんで料理作っていた。
おかみの年を聞くと小生と同じ７０歳。夫婦でクラシックダンスを踊るのが趣味。おやじも１年ほど前なにかの病気で救急入院したがその後は立ち直った。あー齢には勝てない。
隣のテーブルには２ヶ月前酔って階段から落ち大怪我をしたＹ氏が以前は３合の酒を今２合に限定してそれでもがんばっている。ほかに店内には数人が酒・食事。皆それぞれの人生があるんだな。当たり前だが。
本日めまいせず。薬はきのうから飲んでいない。
（写真は鹿児島の芋焼酎”克”＜かつ＞。ギャラリーＳのマダムが九州土産にくれた。藷の香りがほとんどしない。品がよくて強い）
2012年04月22日
モーターレースの勇気
久しぶりに中井インターサーキットできのこそばの営業。ミニバイクの大会をやっていて開店を頼まれた。参加者は４歳から１０歳くらいのこども３０人ほど。親・スタッフが加わって総勢１００人くらいか。同じミニバイクでもいくつかのクラスがあるらしくそれぞれ予選本線を戦っていた。重量計量まであるのには驚いた。そば営業の合間にレースを観戦。直線での加速やカーブでの切り替えなどに迫力がある。バイクが小さいのと走りの迫力で大人が操縦しているのかと錯覚するほどだが下車した顔姿はほんとうに幼い子供たちだ。
目の前で接触落車があったがコーナリングの追い越しテクニックなどは”勇気”が必要なんだなと思う。小さいこどもでも大したもんだ。ただ４歳の小生男孫にやらせたいか、というとそれはちょっと躊躇（女の子ライダーもいたが）。小生などはもう２輪にはとても乗れない。
2012年04月21日
骨董オークション写真
骨董のうち瓦当を残して青銅器や陶磁器その他雑品（小物の玉、封泥など）を整理売り払うつもりでオークション会社に連絡した。そしたら写真を送ってほしいとのことでこの３日間撮影とコメント作り。写真はやさしいが（明瞭に撮ればいい）コメントが難しい。というのも小生が薀蓄を傾けると品物を受け取ったオークション会社の担当者は専門家として”へそ”を曲げる。＝”素人”から何か言われるのを異常に嫌う。結果小生にいいことはない。で専門コメントは適当にぼかす・しらないふりするのが肝要だ。
＜＝日本の”文系”学術が進まない理由。それは大学の担当教授が言ったことを弟子の助教授とか卒業生の”学芸員”逸脱できないから＝外国人研究家が言ってくれればそれに従う。このことうそだと思うなら素人からの質問を受ける義務のある”国立”博物館の学芸員に質問してみてください。ごく初歩的な質問には喜んで答えてくれる（自分偉いと思って）がちょっと専門的になると必ず逃げる。第１に知らないことを「知らない」と言わない（素人に向かって言えない）、第２に説明内容がおかしいとわかっていても独自に解釈できない（先生や先輩のドグマから逸脱できない）。ということで（大学）研究者なんて大したことない（日常ＴＶでのコメント態度内容を観察すれば納得できる）。
骨董資料から研究者批判になってしまった。
2012年04月20日
選挙ポスターと総選挙
朝アトリエへ行ったら道路沿いの壁に大きなポスターが貼ってあった。某政党党首の顔写真である。たしかに前回はこの政党担当者から連絡があり壁に添付を許可した。なにしろ交通激しいＲ２４６の信号前である。いやがうえにも目立つ。総選挙間近といわれる今年、地元市会議員からポスター貼り付けの話が持ち込まれたが今回ははっきり断った。それなのに勝手に貼ってあった（建造物損壊）ので不愉快で引き剥がした。それは第１に前回ポスターをはがした後その糊汚れを掃除しなかったこと、第２にこの２年間なんのあいさつもないこと、第３に政策ではＴＰＰについてあまり賛成できないことと”石原新党”（構想）にべたべたしすぎてないか、ということ。ということでこれは「みんなの党」候補者への苦言である。候補者の経歴とかなりの政策に賛同してしているのでこの結果は残念だ。
民主党からは前回初当選の若手が出るだろうが誰だろうと民主党には絶対投票しないのでこの人のブログも覗いたことはない。
自民党からは前回落選した若い女性が立候補するらしく活発な活動を展開している。ただその活動がtwitterで見る限り町内会やボランティアイベントへの参加に傾いているようなので政策について質問したところ「ブログをみてほしい」とのかなり木で鼻をくくった（上から目線）調子の返事だった。よそから来た（落下傘）いいところの頭のいいお嬢さんのようだが果たしてそれでどうかな？ まじめに質問した有権者にはそれなりに（住所を聞いて新聞を送るとか）応えればいいものを下手だな。地元実績に疑問。
４番目の立候補予定者は今のところ無所属の元町長である。実はこの人、小生の高校と職場の後輩で１５年前の総選挙に立候補した際本人から頼まれて当市後援会の会長を名乗らされた。もちろんたいしたことはできなかったが２〜３の決起集会で演説しそれが原因で小生の血圧に悪影響があって現在も苦しんでいる（と自分では思っている）。それはともかくつい先ごろの県知事選挙にも立候補したがそれを含めて今回も挨拶がない。これも下手だな（人情的に）。それにどうやら”外国人参政権”に賛成らしいのでこれも応援できない。
共産党・公明党・大阪維新党については活動情報を知らない。あ、幸福実現党の候補者ポスターが気がつくとけっこう多い。
次回当区の総選挙は実質上記の４人で争うことになるだろう。民主党は前回の３分の１の得票で大凋落する。したがってこれを奪い合う選挙となるだろう。今のところ公明党が立候補しないとすれば”応援”を受ける（？）自民党が有利か。小生昔職場で総選挙の票読み担当数回。今話題の防衛大臣初選挙も担当し見事読みきったよ（中選挙区時代の福島３区）。票は人の心の総和だ＝世論調査はかなり信用できる。
（このブログに本区誰が最初に気がつくだろうか？＝気がつかないとすればそれだけで本人・選挙参謀お粗末だよな＝word”選挙”でチェックしないできない＝ＩＴ担当者（世論動向調査）がいないということだけで＝２１日１８時３０分）
（写真は水無川堤防の紅しだれ桜）
2012年04月19日
囲碁ワセダ対決
本日我が碁会所は珍しく満杯の賑わい。というのも日ごろ当碁会所をホームにしている「秦野稲門会囲碁部」が隣の「伊勢原囲碁部」に挑戦状をたたきつけ、本日対決となったるなり。はじめこの大会は”早慶戦”と聞いていたのでこれは面白いと思ったがそうではなかった。偶然なにかの席で一緒になった両者の代表がいちど対戦しましょうということだったようだ。秦野５人伊勢原７人だって。成績は聞かなかったがうちの奥さん先生が４子５子置かせて打った指導碁は奥さんの３勝１敗だったそうな。
伊勢原勢は日ごろ公民館の板盤で対戦しているということで我が碁会所の本カヤ４寸盤そろいには驚いていた。次回以降２ヶ月ごとに開催するということで和やかに終わる（しかしみごとにじいさんばかりだよな。ワセダＯＢに６５歳以下はいないのか！）
で本日隔週木曜日の定例ＯＢ会にわざわざ電話で呼び出されて駅前居酒屋に行ったら集まった会員は一人のみ。先週は花見に行っている。色々考えたらどうも先週から数えての隔週つまり来週の連絡間違いらしい（だってよ ショウエイさん）。３０分も外でうろうろしてしまった。ぼけてるし携帯もってないし んもー。
2012年04月18日
血圧 めまい 薬９種類
10年も前どこかで薬をいっぺんに10種類くらいも飲んでいる人を見てびっくりしたもんだ＝こんなに薬漬けでかえって健康に悪影響しないかって。それが昨近小生は毎日9種類も飲んでいる（正確には8種類＝緊急用頓服を除いて）。血圧心臓系5種類、めまい系３種類。めまい系は1日3回の服用を指示されているがここ数日は勝手に2回に減らしている。
本日血圧の定期健診。上１３０下７０脈拍６８で正常なり（ただしこの数値は看護婦さんの手計りであり機械計りにするとそれぞれ３〜５くらい上昇する）。先生は引き続き同じ薬の服用を指示さる。
先生にめまいの日赤診断と薬を報告する。いわく「内耳性のめまいですね。改善されます。リンパ液の循環をよくするため適度に（頸の）運動をするように」だって。ばんざーい！
これまでめまいなので静かに（？）していたが運動したほうがいいのか。つまりリンパ液活発化にはアルコールがいいのか！
で夕方歩いて喫茶Ｒまで行こうとしたら例によって半分でダウン。バスに乗る。ついたらマスターは”ドヤ顔”ですぐに刺身を出した。聞くとおとといの休日、熱海から乗り合いに乗ったら（乗客２人だって）イサキの入れ食い。３５匹を釣ったがクーラーに入らないので９時あがりで帰ってきたって。そのイサキを刺身とコブ締めにして出したるなりけり。イサキなんていばる魚じゃない、と文句をいいながらも最後はうまいよ、といったら帰りにコブ締め２片身をお土産にくれた。あはっ！
2012年04月17日
我がほしいもの
本日朝の出掛けに奥さんにぽろっと言った「父の日にほしいものがあるんだけど」まだ２ヶ月先だが今頃がタイミングいいかなと思って。写真の肩掛けズックカバンはもう１５年以上も使っているだろう。さすがに隅がほつれてきてもう補修してもさすがみっともない。使いいいから使っていたが寿命だろう。
カバン仕切りは三つに分かれていて真ん中メインには財布・めがね・カメラが入っている。サブポケットにはナイフ・はんこ・小銭要れ・ＵＳＢ 薄いほうのポケットにはボールペンとミニ電灯セット・ティッシュ・古物商免許が入っている。そして外ポケットには携帯。さらにアウター取り付け（写真の緑色小バッグ）にはカギ束が入っているんだ！ これに車に常時積み込んである”非常用品キット”を考えれば大災害起きても２〜３日はしのげるな＝自分が死なない限り＝でも今の日本政府に救助能力があるとは思えないが。
あとほしいもの＝２５０ＣＣバイク 小型ヨット ソーラーウィング＝あと２０年若かったらなんでもなく手に入ったんだよな。カネは時代でなく齢にはかてない。
2012年04月16日
セッタ
知り合いの大工Ｓ氏はいつも木綿足袋に雪駄ばきである。見た目かっこいい上使い勝手がいいらしい＝車も運転できるし。でＳ氏にその雪駄がほしいといったらどこからか買ってきてくれた。たぶん職人専用の店があるのだろう。天然素材で肌触りがいい感じ。もう何年も使っていない足袋を押入れから引っ張り出し雪駄を履いてみた。そしたらまだ新品で鼻緒がきつくて歩きづらい。でもまあそのうち慣れるだろう。それにわが足袋は木綿でなくへんにきらきらしているのも”粋”じゃないな。
足元のついでに夕方庭に出て下駄の歯を直した。というのは桐のはきよい下駄だったのがなぜか片方だけ磨り減ってしまったためこれを鉈とナイフで削りなおした。どうやらちょっと歩くくらいは大丈夫＝自転車で駅前に行くくらいは＝のようだ。
＜twitterより＞
民放すべてが料理番組 ”おいひいー”っていうばかタレ（＝局ＰＤ）はなんとかならないか ”食い放題”の店に反対＝単価下げよ １８時３０分
”食い放題＝安値”に反対です んなら小食安値にしてほしい＝小食安値を求める老人がたくさんいます 秦野老人党結成 １８時３５分
”秦野老人党”結成をはじめて公言しました。次回市議会立候補。衆議院候補にも物申します。１８時４０分
2012年04月15日
花の道
昨日雨でまったく外出しなかったのでやっと腹回りが少しへっこんだことだし午後外出。水無川を上流に渋沢駅まで（喫茶Ｒで一杯）歩くつもりだったが半分も行かないうちにいやになった。どうもウォーキングひとりは続かないなあ。染井吉野は半分近く散っていたが上流の紅枝垂れは満開にまだ時間ある。
運動公園前のコンビニでワンカップ。
川沿いの芝生ではまだ花見をしているグループが
いくつかあって売店も数軒出ている。
川魚（アユとヤマメ）の塩焼き屋おやじが
俺の顔を見てだんな半額でいいよ、という。
1匹いくらだか値段も見ないで1000円札渡して
これで買えるものものくれといった。
そしたら20センチほどのヤマメ塩焼き1匹
１0センチほどの3匹から揚げ入ったパック１
5センチほの10匹ほど入ったパック１を寄越して
おおまけだという。早速川原でかぶりついたが
どうも釈然としない。帰り店のチラシを見ると
これらはすべて400円である。つまり半額なら
３セット600円の値段。それに気がついておやじに
文句言った。そしたらあ、そうだね、という。
そこでから揚げパックもうひとつで手をうった。
あんまりうまくもない川魚になんじゃこれ。
本日テクテク約６千歩（写真は散った桜がじゅうたんのよう）
花満開 野仏拝む 人もなし
行け面の グループ見合う 大花見
2012年04月14日
2012年04月13日
”今泉名水桜公園”にて花見
（実はこれ昨日の出来事なり）１２日は朝から快晴無風。”ＯＢ会”の行事にて隔週木曜日の夜の例会ではなく花見を実施。１２時半秦野駅改札に集合、コンビニで酒肴を買い入れた後歩いて１５分”名水桜公園”に到着。花見客まばらでちょうど空いていた東屋ベンチに腰掛けた。平均年齢７３〜４歳。桜は多くないが絶好の花見環境なり。ビール、焼酎 日本酒、ウィスキーとそれぞれ勝手なアルをやりながら花見雑談す。この公園は昔からの湧き水がかなり大きな池を成していて湧き水だけに池がきれい。そこへ近所に住むじいさんやばあさんも加わって盛り上がる。昔プールがなかった時代、あの古橋広之進がここで水泳練習をしたって。そんな話は聞いたことがないなあ。ほんとかな？ またカワセミが池の小魚を狙ってよく飛んでくるって。これはほんとらしい。
１５時前駅で解散。ほかの３人はさらに中華に寄って飲みなおす、って。元気なじじい共だ。
2012年04月12日
青軸梅・豊後梅の植栽
自宅で作る梅干は”完熟梅”で作りたい。だけど希望の梅を入手しづらいことがここ数年の経験でわかった。ならば自分で梅を作るしかない。で、かねて頼んでおいた庭師がきょう望みに応じた木を植えてくれた。主木は青軸の若木。高さ２メートル弱、太さ４〜５センチ。これなら来年早速実をつけるだろう。副木は受粉樹の役目をもつ豊後の苗木。両者1メートルあまり離して日当たりのいい庭の隅に植えてくれた。
”受粉樹”（じゅふんじゅ）というのは同じ種類（梅とか）の木の実を生りやすくするため（自家受粉できない木）花粉を供給する別の木をいう。
豊後は梅の中でもアンズに近い（交雑？）種類だそうだ。したがって梅の香少なく、大実、柔らかいという特徴があり花の色は薄紅という。青軸（花は青白色）が隣にあれば両者ともに目立つだろう。
ネットで調べたら豊後はそれ自体で立派な実をつける。柔らかいので梅干にはむづかしいが（完熟だと土用干し中に皮が破れる＝完熟じゃなければ大丈夫そう）ジャムにはいいようだ。来年以降が楽しみ。ただ広くもない庭に２本の実取り梅じゃ１０年後には剪定がたいへんだ（オレ知らんもんねー）。
庭師（市内に住む若手）がほかにやってくれた仕事。温州ミカンの削除、キンカンの移植、立ち木性バラの移植、サツキ大株の蘇生根切り、ブドウ棚の撤去、大型プランターの養土入れ替え。庭仕事が好きな・慣れている人ならみんな自分でやるんだろうけど非力で知識のない小生には専門家に頼むしかない。アサガオとミツバのタネを買ってあるので来週は庭隅かプランターに蒔いてみよう。
2012年04月11日
キンジロが…
朝のうち穏やかな曇り、昼前やや風雨、午後小雨。高校のクラスメート３人が集まろうということで小田原駅金次郎像まえ集合。１０時３０分駅前の”北条氏菩提所”を拝んで小田原城へ歩く。お堀端の桜は満開なり。天守閣へは上らず。二宮神社へ至る。”御感の藤””大賀ハスの堀”はまだ冬の感じ。昼前”だる満”へ入ってビール１杯お銚子１本で花見弁当。さらに浜町の”竜宮神社”（館長コラム”漁師次郎の謎”参照）と”北条稲荷”（小田原市街第１のパワースポット）”江戸口見付跡”（小田原城下の一里塚）まで回り歩き駅へ戻る。
駅内”冨士屋ホテルレストラン”にてコーヒー句会。即席句にしては各人ともなかなかの作であった。ほかのふたりは次も句会にしようと張り切っていたが小生は色々お疲れ。といえばこの日の歩行はここまで１万２千歩だった。一昨日に続いてがんばっている。おかげでちょっとやせた。
１５時小田原駅で解散。小生は渋沢で降り１０日ぶり喫茶Ｒにて締めの１杯。バスで無事帰宅す。本日めまいほとんどなし。
で金次郎さんの像だけど二宮神社にある”本物”（昭和３年に全国小学校に置かれた１千体の最後の１体だそうだ＝あとは戦時供出された）と小田原駅内に近時設置された像（写真）とは似ているようで微妙に異なる。本物がやや前傾を深くして視線を左手の本にぐっと集中しているのに対し、近時のものは細腰でスタイルよく顔もふくよか、どこか集中していない。なんにでも時代の好尚ってあるんだなあ。
キンジロ（金次郎）が微笑み居るか 花の道
散り急ぐ 花や 古城の濠の面
お堀にも流れあるらし 花の水脈
花屑の吹き寄る果ては 城の濠
2012年04月10日
おばばの”身障”度
おばばは大正１０年（１９２１）酉年生まれ。夏に誕生日がくると９１歳になる。この２年ですっかりぼけてしまい言葉と対象の認知がうまくいかない。小生のことも息子ということがわからず（＝”息子”という概念がなくなっているらしい）”親切な小父さん”とでも思っているようだ。でも顔を合わせればにっこりしてくれるのが嬉しい。２年前までは毎日車に乗せて（自動車に乗るのが好き）スーパーへ買い物散歩に出かけたがいまでは車椅子のため外出はほとんどできなくなった。週２回のデイサービスが外出の機会だ。そのうちの１回の帰りは小生の車（助手席が外へ飛び出して身障者にも乗降しやすい）で迎えに行く。施設は保育園を併設しているのでそこらを子供が跳ねている。おばばはいつまでも眺めている。
この車、１年前になくなったおじじが身障２級であり無税および警察の駐車御免のステッカーを頂いてある。ところがおじじが死んで先ごろ無税取り消しとステッカー期限が切れた状態となった。おばばは身障４級である。３級以上が車特典の対象となるらしい（”介護度”との関係がわからないが）。今おばばの身障認定を上げてもらうつもりで証拠の写真に撮った（これが級度認定に役立つかどうかもわからないが）。
2012年04月09日
”三山花見”を制覇
当市内のかなり中心部に”弘法山公園”という公園があって弘法山・権現山・浅間山という三山から成っている。いずれも標高２００数十メートル。三山にあわせておよそ２０００本の桜があるという。我々というのは”神奈川シニアサークル”といってまあ老人クラブである。色々な行事をしているがウォーキングも毎月行っている。きょうの三山花見に参加したのは横浜方面を中心に男女１３人。小田急線鶴巻温泉駅集合、１０時３０分出発。里山を巻いて弘法山へ。花は満開、天気晴朗、暑く汗ばむ。尾根に出たら風が涼しい。かなり足に来て１２時半山頂到着。昼食休憩後すぐ隣の権現山へ。こちらは開放的な山頂である。晴れているが富士山は春霞み。秦野、二宮、伊勢原、平塚方面が一望である。
ウォーキングに慣れている数人を除いてはかなりばてている（小生も）。次に秦野駅に近づく浅間山へ。山頂はちょっとした”コブ”程度ですぐ町へ下る。これが難儀な急斜面（作り階段ばかりでそれはそれで大変）が最後まで続く。すべる人３人。実は小生も地元ながらこのルート上り下りとも初めてなり。平地にたどり着いたときには足元ふらふら（しかし”めまい”はほとんどなかったな）今回のウォーキングではこのルートを通らないと思い込んでいた小生の不覚なり。
秦野駅前”弘法の清水”で一行とわかれ帰宅す。奥さんが風呂を作っていてくれて１５時３０分風呂。疲れたがけっこう歩けたことに満足。これからめまいに負けず歩いてみよう。
（夕方ＴＶニュースで岐阜県の花見山で８０歳代の老人運転車が６０歳７０歳代の数人をはねたって。本日わが”三山”は全面運転禁止。静かな花見だった。よかったなあ）
＜俳句としての批評はしないように！＞
あと幾度 花見に会はん 我が齢（よはひ）
静かなる 花見でありし 句の集ひ
酒・だんご無くて シニアの花見なり
（”よはひ”は”よわひ”か）
（日本語の成立について面白いサイトを見つけた
gejirin.com/gsrc/yo/yowahi_yohahi_yoahi.html ）
2012年04月08日
2012年04月07日
大沢在昌「絆回廊」新宿鮫Ｘ
碁のお客さんが小生が大沢ファンだということを知って持ってきてくれた。２０１１年初版なので鮫シリーズ最新作なのだろう。本日午前中は天気よかったので３０分ほど散歩したが午後は読書と昼寝。ＴＶはよくないようだが読書ではめまいせず。次第に改善されているようだ。
本書は中国残留孤児の３世世代が日本にも中国にも帰属意識を見出せず先鋭な犯罪集団を構成する。そこに２２年の刑期を終えた老犯罪者。彼を一途に慕うのは昔助けられたオだった。本書では主人公鮫の一番の理解者だった温厚な課長が殉職する。まだまだ続編がありそうだ＝しかし新宿あるいは日本の犯罪地図がこの１０年で激変していることを教える好編だ。
2012年04月06日
ショック 運転禁止！
午前中日赤病院耳鼻科で検診。聴力異常なし（＝年齢？で聴力異常がおきるとき発生する症状だって）。赤外線暗視装置で頭をくるくる回されたが医師説明にいわく『前頭葉なんとかという症状で今後付き合うほかなし＝完治できないということらしい』『目がかなり回っているので自動車運転はしてはいけない＝いつまでといわない』『めまいがひどい時の頓服を出しましょう』ということで簡単に終わる。頭はなんでもないようだ。しかし運転をかなり長期にできないと困るよなあ。まあ少し様子を見てみよう。
夕方駅前オアシスへ最後の別れ２０分。めまいにアルコールはだめらしいがビールコップ２杯。これから１週間かけて店と住居の整理だって。今後会うこともないだろう。健康を祈る。
（写真のデンドロビウム３鉢は先週入院していた叔母さんが自宅療養終わるまで預かってほしいと我が家に持ち込んだんだって。黄色と白２種のシンプルだが非常にきれいに咲いている。毎年ここまで咲かせる苦労はたいしたもんだ）
2012年04月05日
2012年04月04日
大めまい 大吐き気 救急車
朝５時ホテルベッドで起き上がろうとしたら部屋がひっくり返った。沈み込むようなめまい。起床のとき軽いめまいは時にあったがこんなひどいのは初めて。そろそろ起き上がったがちょっと頭を動かすとめまいがするし吐き気もひどい。なんどもトイレに行くが吐くものはなし。またふとんに入って３０分くらいは寝たと思うが症状改まらず。はじめ二日酔い？と思ったが頭痛もなくそんな症状ではない。また食中毒かとも思ったが腹痛はなく便も正常（軟便ではない）。
９時になっても収まらないのでホテル従業員に部屋まできてもらった。そしたら救急車を呼びましょうということで手配してくれた。１０分ほどで救急隊員が来てくれた。支払いは前日に済ませ荷物もまとめてあったのでホテルはチェックアウトする（このまま入院かもしれないと）
ただ救急ベッドに乗るのが大騒ぎだった。目がまわり嘔吐が激しいのでベッドに横になれない。それでも隊員に掴まって腰掛の格好で病院に向かった。彦根市立病院。内科の医師が直ちに診察してくれて頭のCTをとる。頭に異常はないとのことで少し安心した。
点滴で横になる。右脇を下にすればどうやら落ち着いた。途中点滴液にほかの薬液をまぜる（めまい？）。少し針のまわりが痛くなりますよとのことだったが我慢できないほどではなかった。左肩に筋肉注射（吐き気止め？）。こうして２時間ほどしたら症状がだいぶよくなってひとりで歩けるようになった。担当医師いわく「耳鼻科の先生と相談したが”気圧の変化”に耳の機関が対応し切れなかったためだろう」と＝昨日の大嵐のことか！その最中に山の上にいたもんな。
”メスクリン”というめまい薬を１週間分もらって退院。保険証を持っていないので
治療費３万円ほどは現場払い（後日地元の市役所で還付手続きと）。昨夕から何も食わず腹が減って病院食堂でかつカレー。タクシーで彦根駅。電車で京都へ５０分。京都駅ではY先生が車で迎えに来てくれた。四条大宮のホテルに入る。拓本仲間のO氏も来てくれて１時間会食するまでに復帰した。もともと頭痛・腹痛はなかったもんな。しかしさんざんな”花見旅行”だった。でも彦根に悪感情はないよ。茶店の小母さん、救急隊、病院も皆親切だった。＜この項７日土曜日８時に完成＞
９時になっても収まらないのでホテル従業員に部屋まできてもらった。そしたら救急車を呼びましょうということで手配してくれた。１０分ほどで救急隊員が来てくれた。支払いは前日に済ませ荷物もまとめてあったのでホテルはチェックアウトする（このまま入院かもしれないと）
ただ救急ベッドに乗るのが大騒ぎだった。目がまわり嘔吐が激しいのでベッドに横になれない。それでも隊員に掴まって腰掛の格好で病院に向かった。彦根市立病院。内科の医師が直ちに診察してくれて頭のCTをとる。頭に異常はないとのことで少し安心した。
点滴で横になる。右脇を下にすればどうやら落ち着いた。途中点滴液にほかの薬液をまぜる（めまい？）。少し針のまわりが痛くなりますよとのことだったが我慢できないほどではなかった。左肩に筋肉注射（吐き気止め？）。こうして２時間ほどしたら症状がだいぶよくなってひとりで歩けるようになった。担当医師いわく「耳鼻科の先生と相談したが”気圧の変化”に耳の機関が対応し切れなかったためだろう」と＝昨日の大嵐のことか！その最中に山の上にいたもんな。
”メスクリン”というめまい薬を１週間分もらって退院。保険証を持っていないので
治療費３万円ほどは現場払い（後日地元の市役所で還付手続きと）。昨夕から何も食わず腹が減って病院食堂でかつカレー。タクシーで彦根駅。電車で京都へ５０分。京都駅ではY先生が車で迎えに来てくれた。四条大宮のホテルに入る。拓本仲間のO氏も来てくれて１時間会食するまでに復帰した。もともと頭痛・腹痛はなかったもんな。しかしさんざんな”花見旅行”だった。でも彦根に悪感情はないよ。茶店の小母さん、救急隊、病院も皆親切だった。＜この項７日土曜日８時に完成＞
2012年04月03日
大嵐 彦根城へ
写真でもこの日の天気がわかるでしょう。ものすごい雰囲気です。ただ１４時ごろ天守閣へ上ったがちょっと先に見える琵琶湖の感じがすごくてかえって冬の当地の様子がうかがえて興味深かった。新幹線こだまで小田原米原乗り換えて１駅の彦根へきてそのまま彦根城へ向かった。駅から城までの道路はきれいでなるほど世界遺産指定を目指す意気込みがある。
この日の天気予報は北からの低気圧で日本列島大荒れの予報。なるほど雨もばらばら降ってきたので下山にかかったら途中に休み茶屋あり。障子窓から愛想のいい小母さんが「こんちわ」と声をかけてきた。ふらっと入って抹茶１杯２０分。そしたら大雨大雹が音を立てて落ちてきた。あわててふもとの二の丸まで走ったらテントの物産館の小母さんが雨宿り、雨宿り、と呼んでくれた。
そこでタクシーを呼んでもらい地酒４合とフナすしを買い込む。ホテル到着１６時。服も靴もびしょぬれ。聞いたらこのホテルにはレストランがないのでシャワーを浴びて買い込んだ酒とすしで一杯。２０時ごろには寝てしまった。ここまではいい調子だったんだ。
2012年04月02日
高橋克彦「霊の柩」
前２作の続編である。ただし本書は前２作が”神”の行方を追っていたのに対し元の日本へ帰るための”タイムトラベル””タイムパラドックス”の解説が主である。もとより小生高校１年から「SFマガジン」の初期愛読者であったのでそれなりに読んだ。でも”神”の正体が明かされた後ではあまり興味ないな。
本日おじじの１周忌。１年前のきょう午後１２時３７分臨終。墓参りに行ったらちょうどこの時間だった（花が備えてあった。誰ならむ？）。おととい法要に訪れた姪が連れてきた男の子はこの日満１歳。おじじの死んだときに陣痛が始まって生まれたんだって。母親（姪）がおじじの生まれ変わりだ、といっていたが。そう考えるとおじじの死も悲しみが薄らぐ気がする。
（写真の男の子は小生３人孫の一番下４歳。ものすごいエネルギーで動き回る。なんとかレンジャーになりきって今は机の下の基地で待機中）
