2017年11月

2017年11月30日

伊勢ヶ濱

f15ae655.jpg<FB>写真は伊勢ヶ濱親方ご夫妻と某パーティにて。伊勢ヶ濱(旭富士)は悲劇の横綱だった。奥さんは出稽古で見初めたという美人だ。今回の事情は複雑(それとも単純?)で彼が日馬富士引退で流した涙は可哀想だった。自分の”子”と相撲を思う無念の涙だ。今後の展開予想_9貿鯔韻懋だ奸Χ狄毅吋月 △修梁召慮従賣六里懋だ奸´5ノ花親方は事業部長解任 と角理事長の退任。<表面に出ていないが白鳳の責任は重い> 

なんか今回の事件はボクにとって関係者全員の気持ちがわかる。ただTV見てて面白いのは相撲界に関わっている相撲関係者(宗教)の人程だ。ちょっとおかしいやつが多いなあ(=相撲タニマチ=財産=宗教=ニンテイとくるかなあ)。

あとモンゴル、中国(朝鮮を含めて)あらゆる外国で相撲が”whers


atelier246 at 18:12|PermalinkComments(0) 社会 | 仲間

2017年11月29日

”緑水庵”ライトアップ

06347db7.jpg<FB><小田急ネットニュース採用>蓑毛(みのげ)「緑水庵」(りょくすいあん)は当地方の江戸時代の農家を移築した施設です。水車を備え里山に囲まれ四季折々に自然と親しむ拠点になっています。秋から冬へ進むこの時期、周辺の紅葉黄葉の木立はことに見事です。そこで「紅葉ライトアップ」でさらに深い趣が感じられます。ライトアップの期間は11月26日(日)から12月10日(日)までの2週間。点灯時間は日没から19時半まで。期間中12月3日(日)はイベントとして各種模擬店のほか観光和太鼓、おわら風の盆などの表演があります。アクセスは秦野駅から蓑毛またはヤビツ峠行きで「青年橋」下車。


atelier246 at 18:56|PermalinkComments(0) 社会 

2017年11月28日

”薦福記”解読へ

05efb654.jpg<FB>「道永塚」”薦福記”(センプクキ)の読み下しの一部。日本式漢文(中国古典漢文と異なる)の読み下しも大変だけれど1字1句の確定が作業だった。現代語訳と注釈が続くがパソコン時代になってこれは楽な仕事となった。

”薦福記”とは

atelier246 at 18:57|PermalinkComments(0) 歴史探偵 

2017年11月27日

”道永塚”碑文の解読

94c97e79.jpg<FB>秦野市落合の村外れに「道永塚」というのがあって石碑が立っている。江戸時代中期につくられ200字ほどの漢字が彫られているがこれまでに全文の読み下し資料がない。そこで3日がかりで拓本に撮り1字1字をこれまでの注釈書と対比して読み下した。そしたら相当な部分で従来書に間違いを発見した。これまでの注釈が(拓本に依らずに)目視で文章を読んでいたため文字を読み誤っている(例:誤”諸”→正”請”)。このため意味不明となっていた部分を訂正した。近く製本して図書館や郷土史家に送るつもり。

写真は3日ほど前西日を受けた現在の碑文だ。これによると250年を過ぎた今でもかなり刻字は明瞭に残っている(=ボクが採拓したものは当然もっと明瞭だ)。これだけでも江戸以来「文字が見えない」という指摘は納得できない。単に努力を怠って適当に読んだとしか思えない(=”拓本”の記録なし)。


atelier246 at 17:16|PermalinkComments(0) 歴史探偵 | 社会

2017年11月26日

NHK全国俳句大会に入選

62037dfd.jpg<FB>やったぜ ベイビー! 「NHK全国俳句大会」から入選内定のお知らせ。今後さらに審査の上特選や佳作を選ぶそうな。そして来年1月NHKホールで表彰式。佳作以上ならTVの俳句講座で紹介されるだろうな。で、どんな作品かというと表彰式まで公表禁止でここに発表できないのは残念。5万人からの入選は素直にすごい!


U女史 入選内定おめでとうございます〜♪ヽ(´▽`)/🎉🎉🎉


石川 ありがとうございます。以後ボクの肩書は蕎麦屋主人ではなく”俳人”となりますのでよろしく。俳号は”風蕾”(フーライ)です。

atelier246 at 21:20|PermalinkComments(0) 詩歌 

2017年11月25日

コメは北へ

5db37ebb.jpg<FB>なんか最近”北海道産米”の宣伝が目立つ。ずーっと以前は関東で北海道産米なんて相手にしない(九州米もね)雰囲気だったが最近の変わりよう。4年ほど前”ゆめぴりか”玄米60キロを送料込み12000円ほどで買ってうまかったが今や18000円以上か? 地球温暖化で温暖地のコメは北へ。


atelier246 at 19:47|PermalinkComments(0) 社会 | 自然

2017年11月24日

渋柿”ナガロ”

73b87e0d.jpg<FB>渋柿の名前は”ナガロ”だって。1週間前に予約で専門柿農家から買い入れた渋柿が異様に大きい(味もいい=去年)(隣の普通渋柿と比較)。名前を聞きそびれたのでふるさと農場のおばさんに頼んで聞いてもらった。メモで渡されたのが”ナガロ”柿。えーっ 聞いたことないよ。ネットで調べても不明(長岡市に長呂という地名があるが柿のことは書いてない)。また調べるネタが増えた。

S女史
伊勢原に居る親族が家の庭に植わっている渋柿を「ナガロ」と言っていた覚えがなんとなーくあります
(あの柿は「ナガロ」だから食べられないよ、の様な感じで言っていた様な。子供の頃の記憶なので不明確ですが...)
方言?地域の言葉?なのでしょうか?

わーお、すごい情報。今でも言ってるか、語源はなにか、など話があったら教えてください Sさま

S女史
亡くなった祖母方の大伯母家の広い庭にたわわに実っている柿が食べたいと、幼少の頃に言った際に「あれはナガロだから食べられないよ」みたいな会話をした気がします
子供心に「長いの(筆柿)」の聞き間違えか、「ながのの」:TVで観る長野の方で成っている柿(所謂、昔ながらの田園風景にある柿で鳥も食べない美味しくないモノ)の事だと勘違いしていたのですが、「ナガロ」という単語だったのですね...もっと見る

面白い考察です。続きを期待します。Sさま




atelier246 at 20:31|PermalinkComments(0) おばか | 仲間

2017年11月23日

実朝まつり

87945ada.jpg<FB>本日田原ふるさと公園の”実朝まつり”にほんのちょこっと行ってきた。鎌倉第3代将軍実朝は暗殺の後、首だけが秦野に運ばれ”御首”(みしるし)塚として当地に祀られている。本年800回忌につき雨中にもかかわらずテントで盛大に年忌が行われた(地元の設営ご苦労様)。小生は郷土史拓本関係にちょっと確認しただけで蕎麦屋へ出勤す。

この項および最近の動向については色々追加したい事項あり。でもなんだかだんだん面倒になってフェイスブックの5〜6行にとどまっている。残念、読者に失礼なりを自覚す。


atelier246 at 19:50|PermalinkComments(0) 社会 | 歴史探偵

2017年11月22日

くず葉学園の展示会

bb42146e.jpg<FB>くず葉学園の展示会案内が来たので行った見た。機織り製品を中心に紙すき、花の寄せ植えなどがきれいに飾られている。好い指導者に恵まれているのか年々美しく技術が向上しているようだ。去年は写真の”ひょうたんバッグ”の肩紐を作ってもらった。ことしはポチ袋などを購入。センスよし。23日(木 祝)まで ギャラリー照(曾屋2−1−11 大用寺近く)


atelier246 at 07:30|PermalinkComments(0) 社会 

2017年11月21日

見事な黄葉イチョウが消えた

8c491fae.jpg<FB>郷土史の話があって蓑毛の大日堂へ行ったんだけどやあ驚いた。仁王門前に名物の銀杏が2本あったはずなのにばかに明るい。2本ともなくなっていた。折から境内掃除のおばちゃんに聞いたら切り倒したんだって。〜歃がたいへん∩阿慮道がヒルクライム自転車が多いが滑って危険、だって。時代だなあ。銀杏の高さ20メートル、切り株直径1・5メートルほど。この時期あの黄葉の見事さは忘れられない。


atelier246 at 17:12|PermalinkComments(0) 自然 

2017年11月19日

拓本



atelier246 at 21:27|PermalinkComments(0) 拓本 

奥さんのギター演奏会

99250b3d.jpg<FB>うちの奥さんが所属しているギター倶楽部”アスナル” 第2回演奏会のポスター(仮)ができましたのでご紹介します。彼女の演奏曲目は「タンゴ癸魁廖屮▲襯魯鵐屮蕕了廚そ弌彗召世修Δ任后3Г気鵑里出でと倶楽部参加(年齢・腕前関係なし)をお待ちします。


atelier246 at 18:23|PermalinkComments(0) 家族 

2017年11月18日

ことしの干し柿

eb46021d.jpg<FB>今年は柿が生り年のように思えますが皆さんの近所ではいかが? ぼくは毎年田原ふるさと農場で地元の専門家に渋柿を特注しています。ことしは去年より10個少なくして30個の”蜂矢”を頼んで1個90円。何しろ大きく重い。こんなに”食べで”のある干し柿は珍しい。1ヶ月後に出来上がって正月おせちに付け合わせるのが楽しみ(孫がびっくり)。


atelier246 at 20:39|PermalinkComments(0) 自然 | 健康

2017年11月17日

実朝まつり

2d052406.jpg<小田急ニュース原稿>タイトル=第30回「実朝」まつり
住所=秦野市東田原1018 源実朝公御首塚周辺
非業の死を遂げた鎌倉幕府第3代将軍の源実朝(〜1219)。事件の後、公の首が秦野まで運ばれ”御首”(みしるし)塚として祀られている。ことしは特に没後800回忌、30回目の節目を迎え、”実朝まつり”が11月23日(祝・木)に開かれる。当日は稚児武者行列、琵琶演奏などのほか模擬店、けんちん汁”仙人なべ”の振る舞いもある。雨天決行 詳しくは秦野観光協会HPにて



atelier246 at 18:07|PermalinkComments(0) 社会 | 歴史探偵

2017年11月16日

ボージョレ・ヌーヴォー

1e2ec1ee.jpg<FB>きょう11月の第3木曜日はボージョレ・ヌーヴォーの解禁日だって。帰宅したら2本が届いていた。早速いただき中。ここ数年はあまり好いものでなかったがこれは好い。新鮮で芳醇でしかも滑らか。「ヴィラージュの風になりたし吾亦紅」


atelier246 at 18:47|PermalinkComments(0) お酒 

2017年11月14日

おバカニュース3題

6a7ef2c9.jpg<FB>きのうきょうの”おバカ”ニュース。〇拡ヤリマン代議士が倫太郎ヤリチン弁護士を事務所顧問に雇ったって。代弁が毎晩公務で泊まるホテルは”満珍楼”か ∧_爆走事件。目の前を容疑者車両が逃げても信号で止まってるパトカー。 I雄蠅△罎澆衣装に”旭日旗”マークを付けたら韓国人から文句が出て変えたって。浜崎(スタッフ)がバカか朝鮮人がとびっきりか


atelier246 at 19:39|PermalinkComments(0) おばか | 社会

2017年11月12日

県西囲碁大会

cb5bc85e.jpg「神奈川県西部地域囲碁大会」が開かれる。相模川から西側(つまり横浜、藤沢、相模原の大都市を除く)のクラブ対抗戦。団体・個人に150人が参加という大きなイベントなり。我が奥さんを主将とする団体戦も2組エントリーしたがその内の1人が欠席にて急遽ボクが代打ち。結果は云わず。ただ残念なり。

5人1組の団体戦だが我が組のH8段が全勝して賞金ゲット。その他のメンバーは残念な結果だった。ちなみにH8段は80歳を越えているはず。

atelier246 at 20:31|PermalinkComments(0) 囲碁 

2017年11月11日

おせち・伊勢海老のヒゲ

6ccd8171.jpg<FB>正月のおせち料理。ここ数年重箱セットの宣伝が喧しい。我が家では70歳を越えた奥さんが毎年紅白を見ながら半徹夜で伝統のおせちを作ってくれる(孫が楽しみに?)。で最近の宣伝料理の違和感^棒海老(もしくは他の中型海老も)のヒゲを切っているんだぜ。詰合せの便宜を考えた結果だろうけど海老にヒゲがなけりゃ”めでたい”おせちじゃない。単なる海産。⊇堵◆淵札奪函砲鮨瑤┐訖詞が”台”を使ってる。やめてくれ。台は昔遊郭で大きなお膳を数えるやり方だ。(今は自動車や機械を数えるのが主流)

重野 これってエビ?奇妙奇天烈。ところで重箱はなんて数えるの?折かなあ箱かな。

石川 お久しぶり。重箱の数詞は普通に”組”でいいんじゃないかな。”襲”(重=かさね)もあるらしいけどこれだと一段ごとの箱そのもの(重=じゅう)と間違えやすい。重野さま



atelier246 at 20:19|PermalinkComments(0) おばか 

2017年11月10日

浮世絵ギャラリー

1bb454e6.jpg市立図書館の一室に浮世絵ギャラリーとしてオープンして見てきた。2回の中会議室が常設の展示場として整備され第1回展には”珠玉の名所・美人・役者絵展”として29点が選ばれている。中には北斎「富嶽三十六景 江戸日本橋」や歌麿の美人画など著名な作品もある。

この浮世絵は当地出身の実業家・大津圓子氏が寄贈した1900点もの収集作品である。今回市が用意したパンフレットには詳しく載っていないが以前ほかの展示場で見たパンフレットにはその収集の経緯が記されていた。

いまその内容を思い出してみると女史は戦前英語能力を買われて(?)著名な外国人実業家(今その名前を忘れた。アメリカ人? ドイツ人?)の浮世絵収集品の整理の仕事をしていた。この時浮世絵の貴重さに気づいた。そして戦後輸入車の販売で(?)財産をなしたがその余裕で収集し最後は全部を市に寄贈したという。

いい人生だったなあ。オレも後世何にも残らないけど今持っている中国青銅器のうち数点は超貴重品として世に残したい。また郷土拓本などもまとめて残したいなあ。

atelier246 at 18:27|PermalinkComments(0) アート | 社会

2017年11月09日

紅葉美し

922bca15.jpg紅葉落葉急激に進むの季なり 図書館前の柿の大樹3本 葉を落として数百数千もの実が夕日に映える 隣の花梨また同じ ただ清香を加う


atelier246 at 18:22|PermalinkComments(0) 自然 

2017年11月08日

”アシナガ”が生えた

7b640bbe.jpg”アシナガ”とは当地方でキノコ蕎麦として珍重するキノコな(ほかの地方ではあまり珍重しないという)。故に高価であり我が蕎麦屋では使わない。

なんと! 我が蕎麦屋の庭先に”アシナガ”が生えていた! といっても別に驚くことではなくて3年前目の前の切り株に一抱えもある株を発見し去年も同じ所にでた。ただし年々株が小さくなり今年はついに写真の如く5〜6株。売るほどではないしあまりに”カサ”が大きいので今夜天ぷらにしていただくつもり。

で夕方奥さんに頼んで天ぷらにしてもらった。カサが開きすぎて茎も太くなっているので味が悪いかと思ったらそうでもなく歯切れがよかった。そういえばこの秋当店にキノコを持ち込んでくれた山師のいうことには全体に不猟だという。イグチの場合は有り余ってだいぶ他の人に分けてやったがその後ヒラタケを持ってくる、と言ってまだ持ってこない。このままキノコの季節が過ぎると来春までストックが持ちそうでなくなった。

atelier246 at 17:53|PermalinkComments(0) ぼそそば | おばか

2017年11月06日

”道永”塚碑の採拓

285cd2aa.jpg秦野市蓑毛(みのげ=大山参詣道)と寺山部落の境に”道永”(どうえい)塚と呼ばれる石碑が立っている。縦160センチ、横120センチ、厚さ65センチ(各最大幅)という堂々たる自然石である。

表面及び側面に数百字の漢文が彫ってある。江戸中期の明和8年(1771)の作とある。内容はその頃この付近に毎夜妖かしが現れて村人を困らせるので近くの寺の和尚が供養して平安になった、というもの。そしてその妖かしをなしたのがここで戦死した”道永”という。

この石文の解読を頼まれ(原文は市の郷土史シリーズに収められているが)現状を記録するため拓本に採ることにした(もちろん当局の許可を得て)。2回目。3日前右半分を採るのに(ひとりで)疲労困憊したのできょう左半分は郷土史仲間のI氏に手伝ってもらった(本当は大きい石碑でも紙を継ぎ足して一度で採拓するんだけど)。風もなくうまくできた。明日以降石碑の解読に取り組む。


atelier246 at 20:03|PermalinkComments(0) 拓本 | 歴史探偵

2017年11月03日

国旗掲揚

59f59a9c.jpg「朝、国旗を出そうとしたらうちの右翼娘がすでに早朝掲揚していた。祝文化の日」これを写真とともにツイッターに出したら(1年ぶり)100件もの再掲載が付いた。

atelier246 at 19:43|PermalinkComments(0) 社会 
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ