2020年02月
2020年02月29日
タイガー・バームに期待
毎年冬になると主に下肢に乾性の湿疹ができる（老人性？）。皮膚科で軟膏をもらうが真面目に適用しないせいかあまり効果がない。そこへ”タイガーバーム”（”万金油” tiger balm)登場。１４０年前中国人が開発しシンガポールで大富豪になった薬。隣のリサイクル店の引き出しから何十年家前の品が出てきてボクにくれた。ボクこういうのが好きで昨日から試しに塗ってみた。かゆみ止めに効果あり湿疹も軟化したような。これで行ければ万々歳だな。（なお成分は”メンソレ”にほぼ同じものの如し）atelier246 at 21:15｜Permalink│Comments(0)│
2020年02月28日
肺炎休校 施設の態勢
全国小中高が肺炎予防のため一斉休校になるお達し。容易ならざることですなあ。本日児童施設と老人施設の介護担当者が別々に来訪。現場・家族の話を聞く。児童施設では児童をまるっきり預からないわけにいかないので平常の”休日態勢”で乗り切るかどうか。親が働いているので急にお迎え方法を変えられるとたいへん困るんだって。それと時給で働いているので収入が減る不安。老人施設の職員はこれも各家庭からデイサービスで預かっているので即応できるかどうか。とはいえ老人が比較的狭い一室で学習やお遊戯をするのでこれはこれで心配だ、と。atelier246 at 21:29｜Permalink│Comments(0)│
2020年02月27日
2020年02月26日
”肺炎”で大学同期会中止
”武漢肺炎”がひしひしと迫るような。大学同期会から定例会中止の連絡。ボクらは１９６０年（安保！）入学にて昭和３５年であることから”３５J"会と称する。１学年１５０人と思うが毎年３月５日に例会を開いている。それが肺炎を心配する人が多くて中止する、と。まあ現下当然だろう。ボクも今月はじめに予定していた自分のパーティを取りやめた。ただし今回の肺炎ウィルスだがこれまでのインフルと比べて心配するものでない、という論文を見た＝もちろん”新型”なので十分な研究はされていない。ボクは嗽と手洗い、目薬、室内消毒噴霧、それに夏みかん毎日１個でビタミン補給、マスクはしない（人混みに行かない）。atelier246 at 17:46｜Permalink│Comments(0)│
2020年02月25日
P1ピアノを売り渡し
誰だ誰だ カネ貰っても要らない、と言った奴は！ 昭和３３年ヤマハ製ピアノP１型。山荘の前の持ち主が不要なので置いていった。知人が引き取ると言ったがキャンセル。ネットで引取業者を探した。当初無料で引き取る、という業者がいたので依頼したら搬送条件が合わずに解約。２番めの業者は現物見ずに送料不要２万円で買う、というので即成立。きょう運送業者が引き取りに来て現場で現金と交換した。５分で気分良く取引が終えたので２人に各１千円のチップを渡した。ゴミが１万８千円になったよ。atelier246 at 18:10｜Permalink│Comments(0)│
ピアノ搬出
誰だ誰だ カネ貰っても要らない、と言った奴は！ 昭和３３年ヤマハ製ピアノP１型。山荘の前の持ち主が不要なので置いていった。知人が引き取ると言ったがキャンセル。ネットで引取業者を探した。当初無料で引き取る、という業者がいたので依頼したら搬送条件が合わずに解約。２番めの業者は現物見ずに送料不要２万円で買う、というので即成立。きょう運送業者が引き取りに来て現場で現金と交換した。５分で気分良く取引が終えたので２人に各１千円のチップを渡した。ゴミが１万８千円になったよ。atelier246 at 17:29｜Permalink│Comments(0)│
2020年02月24日
ドイツ週刊誌”フェアレディ”特集
６０年の昔、「デル・デス・デム・デン」をかじった。カッコつけて仙台丸善でドイツ語週刊誌”Stern”(星）を何冊か買った。それが押し入れから出てきた。「１９６３年１月１３日」号であり”ニッサン・フェアレディ”を表紙に取り上げ『日本から安い自動車？』と疑問符付きで紹介している。面白いのは写真がきれいなのに”裏焼き”になっていること＝歌舞伎の看板文字やモデル女性の着物の合わせ。良い写真だが多分これは表紙の構図の理由で（”星”マークの位置）勝手に編集されたのだろう。車そのものもカッコいいが人物が皆おしゃれで明るいことに驚く。いい時代だったんだな。ネットオークションで３千円いくか？2020年02月23日
スプレー消毒液
８日ほど前、薬チェーン店へ手指スプレー消毒液を買いに行ったがもちろん品切れ。代わりに「アルコール消毒紙」が残っていたので買ってきた。４０枚入り６箱。そば屋と自宅、碁会所に備えたが８割がたなくなったので補充買いに行った。もちろんこれも品切れ（マスクも含めこんな状態が２週間以上続いている。異常な文明脆弱社会＝３０年前の”トイレペーパー”騒ぎより大きな問題だ）。スプレー消毒液がなかったら１００均でスプレー容器と量販店で高度アルコール酒を買って代用するつもりだった（薬用アルも品切れ）そしたらチェーン店隅に写真の消毒噴霧液を発見。なんとまな板・おもちゃ・マスクに有効、とある。手指消毒とは書いてないが環境のウィルス対策に使えるだろう。（わずかな希望）atelier246 at 05:56｜Permalink│Comments(0)│
2020年02月22日
2020年02月21日
2020年02月19日
赤花あしび咲く
山荘に”風入れ”に行く。小屋の隅、山林の際に馬酔木が盛りなのに気づいた。しかも赤花である。我が小庭にも馬酔木があるがこれは白花で赤はほとんど覚えがない。そしたら山荘の帰り偶然にも知り合いの野草専門家に行きあった。即車を止め質問した。彼いわく関東では自生の赤花珍しい（九州にはあるという）多分園芸として植えたものではないか、と。それはそれで有り難し。馬酔木（＝”あせび”と読むのが主流らしい。でもボクは”あしび”のほうが好きだな） 「わが背子にわが恋ふらくは 奥山のあしびの花の 今盛りなり」万葉集atelier246 at 17:50｜Permalink│Comments(0)│
2020年02月18日
庭の水仙
我が庭先にある”飲み小屋”（骨董があるのでときに”お宝小屋”とも言う）は以前なんどか言ったように昔子供の勉強用につくったプレハブである。写真は中庭側から見た景色だが窓先に水仙が咲きそろった。誰が持ち込んだか知らないが今年は一気に増えた。花は白の八重咲きで一重の”ニホン水仙”とは異なる。水仙と言えば何か清楚な感じがするがボクはニホン水仙以外は毒の感じが強い。ネットで水仙俳句を探しても数は多いがぴったりくるものはない。日本海越前海岸の絶壁に咲く野水仙よ。atelier246 at 18:21｜Permalink│Comments(0)│
2020年02月17日
スルメ酒 父母の恩
「荒干しの小スルメを喰ふ 我歯我歯と 荒しぼりなる 酒濁しつつ」 「我が歯にて固スルメ喰らふ嬉しさよ 牙歯の強さは母の恩、酒の好みは父に恩なり」atelier246 at 21:12｜Permalink│Comments(0)│
2020年02月16日
2020年02月14日
2020年02月13日
2020年02月12日
2020年02月11日
建国記念日は紀元節だ
本日「建国記念日」の祝休日。といってもなぜ”建国”なのか”休日”なのか、は多分国民７０％くらいが知らないのではないか。多くの論者が主張しているがこの日は”紀元節”であり単なる休日ではない。紀元節は日本の初代天皇とされる神武天皇の即位日をもって定めたものだがアメリカ占領軍によって廃止された。（この2月11日の日付は、日本書紀で神武天皇が即位したとされる紀元前660年（神武天皇元年）1月1日と換算される）一番ばかばかしい反論は「歴史科学的でない」といもの。王朝交代（中国、欧州王国など）や暴力革命（ソ連、アメリカなど）とは全く異なる。なぜ”万世一系”と唱えて矛盾がないのか、なぜ”紀元”（令和）は現在も続いているのか。民族と国家成立がこれほどはっきりしているのは世界珍しい。2020年02月10日
2020年02月09日
ボールペン シャーペンの芯換え
本日初午。ボク家から徒歩約２０分で「白笹稲荷神社」へ行ける。”関東三大稲荷”と称して境内広く例年参拝人多い。商売繁盛お参りに行くつもりだったが天気晴朗なれど寒気厳く断念す。かわってイオンへ。３本のペンの換えカートリッジ・換え芯の補給なり。買い物客が多い売り場で店員がカタログ見つつ丁寧に探してくれる。写真上�，�pelikanの金帯水性ボールペン＝これはもう製造していないとのことでカートリッジなし 中�△�cross金側ボールペン＝色は違うが比較的早く発見 下��はメーカー不明の銀側シャープペン＝太さと２Bを探すのに苦労したが結局あったのでありがたし。いずれも３０年以上まえ企業の創立記念日かなんかでの貰い物。上赤色布のペンケースは娘が幼稚園のときのもの。ボクは幼稚園の弁当箱も使っている（おつまみ入れ）。atelier246 at 19:01｜Permalink│Comments(0)│
2020年02月08日
西行の満月梅記事
”飲み小屋”にて独酌しおれば隣家の軒先より月が上る。満月なり。窓枠から消えるおよそ20分間まさに「白笹鼓」純米1合が尽きるなりけり。「願はくば花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月の頃」（西行）だがこの”如月”は旧暦だから来月の満月だろう。1ヶ月前は”寒月”か（猫）。お月さんを愛でつつ酒を飲める喜び。(なおこの”花”はほとんどの解釈本が”桜”だ、としているがボクは”梅”だと思う。�（�理的に＝当寺の桜は原種に近いだろうから花時が遅い＝旧暦2月では早すぎる＝解釈家はなぜこの簡単な事実に注目しないのか �⊃翰�的に＝彼の境地は温かい華やかな満開桜ではなく寒さが残る香り豊かな凛冽たる梅＝武士と歌＝で例えてもらいたかったろう）2020年02月07日
トルコ語と日本語
＜明治中期”エルトゥルル”号遭難救助事件というのがあってだな＞きのうに続きトルコドラマ”オスマン帝国”外伝で気がついた。トルコ語と日本語の使い方ニュアンスにかなり似ている部分がある。しかも感情的に短い言葉。例：”ダメ”＝駄目、”マテ”＝待て、”ネイ”＝何？ ”ハイハイ”＝軽い調子の肯定、しかもきょうは簡易な結婚式の場で参列者が床に正座していた。ユダヤ語と日本語は似ているという説は有力だがトルコ語との類似を言った人はいるのだろうか。大使館に問い合わせてみる。（写真はドラマでボクの好きな女優。第1皇后と第2の間に挟まれる女官の役。宦官との日常、宰相を好きという複雑な役柄を演じている）≦追記：両国の言語類似に言及しているコメントあり＞atelier246 at 19:21｜Permalink│Comments(0)│
2020年02月06日
2020年02月05日
2020年02月04日
豪雪の逓送隊
それほど大昔ではない昔、冬の豪雪地帯に”逓送隊”というのがあってだな（＝ていそうたい＝音は同じでも”貞操帯”じゃないぞなもし。”貞”のうんちくお望みならいつでも応じます）。これ何かというと雪上車もあるかないかの５０年以上の昔、郵便・小包を豪雪地域へ人が隊を組んで歩いて届けた制度。ボクが昭和３９年に福井に赴任した当時”奥越”と呼ばれた地域に郵便を届けるため大野市の郵便局から数人の”隊”が組織派遣されていた。今の感覚で言えば車が通らない旧道をカンジキで１日歩く。雪崩で犠牲者も出た。しかも送料は全国均一だ＝アジアでは他になく日本近代の心意気だ。（写真はボクのガラケーおよび郵便拒否附票）
2020年02月03日
哀縁奇縁の節分
哀縁奇縁。１週間前東京でOB会をやったとき小銭入れを落とした。中身はともかく１０年以上も使っていたので愛着がある。本日地元スーパー百均で買い隣の公民館図書室へ。ふと気づいたらコートの両ポケットに突っ込んだはずの左手袋がない。１０年前に死んだ父親の遺品である。すぐに戻ったが見当たらない。そこでスーパーのカウンターへ届けたら受付がなんと隣家の奥さんで丁寧に扱ってくれた。帰り夕方開店直後のP居酒屋へ。たちまち訃報を聞く。１０年来呑み友達のM氏が死んだとなり。８０歳独身、もと小田原の魚屋でしばしば我が家に魚を届けてくれた。帰れば隣家奥さんより手袋見つかったので届けてくれる、との連絡。節分の夜なり。
